学芸員さんに聞いた!効果的な絵本読み聞かせの極意とは

読み聞かせ 幼児教育

「本が好きになって欲しい」

これはどの親も思う願いなのではないでしょうか…。

我が家の息子も(今のところ)絵本が大好きで、昔から寝る前に絵本を読むのを習慣にしています。

 

ただ家で読み聞かせをしていると、色々疑問に思うこともありますよね?

 

うちの子新幹線の本ばっかり持ってくるけど、他の絵本も読ませたほうがいいの?」とか

赤ちゃんのうちから絵本を読んであげたほうが絵本好きになるんじゃ?」とか。

 

よく聞く悩みですが、実はどちらもちょっと違うみたいなんです!

 

私自身が読書好きということもあり、絵本関連の講座には参加するようにしているのですが、先日参加した講座が目から鱗の話ばかりだったので、ご紹介したいと思います。

 

ご紹介するのは児童書を専門とされている図書館の学芸員さんに聞いたお話です。個人差はあると思いますので、参考までに!
スポンサーリンク

1歳半までは赤ちゃん絵本よりもまずわらべ歌を!

いきなりびっくりですよね!

世の中には「0歳からの〜」なんて書いた赤ちゃん絵本が沢山あるので、私も例に漏れず息子が赤ちゃんのうちから読ませようと必死になっていました。

 

でも、どうやら違うらしいんです。

 

学芸員さん曰く、

1歳半までは赤ちゃん絵本よりも、お母さんやお父さんがわらべ歌や手遊びで遊んであげるのが一番だそうです。

 

「赤ちゃんのうちはまず日本語の持つ美しい音や響きを楽しんで欲しい。それが絵本に親しむ土台を作る」とのことでした。

 

確かに赤ちゃんで絵本に集中する子ってごく稀ですよね…。

 

むしろ「雑巾絞り」とか「グーチョキパー」とか動きのある遊びの方が好きだし、ぐずった時も喜んでくれた記憶があります。

 

 

わらべうたの本もたくさん出ているので、見てみてくださいね♪

 

読み聞かせで何より大切なのは「選ぶこと」

絵本

先ほどの「新幹線の絵本ばっかり読む」のはまさにうちの子なのですが。

 

まずは子供の読みたい本を読んであげるのが基本だそうです。

 

その上で少しずつ親の選んだ絵本も読むようにして、世界を広げて言ってあげるのが良いそう。

 

世の中には本当にたくさんの絵本があります。

本屋さんや図書館に行くと、あまりの多さに何を選んでいいかわからなくなりますよね!

 

学芸員さん曰く、昔から読み継がれてきたベストセラーの絵本は、読み継がれてきた理由があります。

ブックリストも世の中にはたくさんあるので、それを上手に活用して欲しいということでした。

 

我が家も、本屋さんや図書館で手に入れたブックリストを活用しています!

年齢別に紹介されているので参考になります(無料だし!)

 

自分で読める小学生こそ読み聞かせを!

これも驚きでした…!

 

一般に「読み聞かせ」って小学校入学前の幼児までと勝手に思っていたんですが、違うんです。

小学生になると、家族や友人だけじゃなく先生や初対面の大人との会話や書き言葉が必要となってきます。

 

「自分で読めるからもう読み聞かせはいいかな」と思いがちですが、それは非常にもったいない!

 

実は、読む力と聞く力がイコールになるのって大体小学校高学年〜中学生くらいなんだそうです。

 

それまではできるだけ読み聞かせの機会を作って、「聞く力」をつけてあげてほしいとのこと。

 

さらに子供に音読させるのも効果的だそうですよ!

自分で読んだ声を「聞く」ので、「読む力」と「聞く力」を同時に鍛えられるそうです。

英語のシャドーイングにも通じる気が!

小学生は絵本ではなく物語に移行する時期だということです。

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる

 

『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』という本を読んだときに印象的だったのが、

親の読み聞かせも、本人の読書貯金にカウントされる

という言葉。

毎日1冊でもコツコツ続けていくことで子供に見えない貯金を残してあげられるなら、多少眠くても疲れていても、楽しんで読み聞かせしよう!って思えますよね。

 

まさに「たねまき」です!

 

小学校に入学したら「こども新聞」を購読したいなぁと思っているので、読書で自然と書き言葉にも慣れていってほしいな〜と思っています!

 

いつまで聞いてくれるかわからないけど、楽しんでいけたらいいな!

 

コメント

  1. […] 絵本の効果的な読み聞かせ方法についてはこちらの記事をどうぞ! […]