こんにちは!
主婦ブロガーのりさ(kakei_lisa)です。今日はおすすめの通信教育についてご紹介します!
「子供の通信教育を始めたいけど、どれにしよう?」と悩んでいるお母さんも多いと思います。
我が家には年長になる5歳の息子がいますが、年少の頃からZ会 幼児コースを続けています。
Z会に決めた理由は主に3つ。
- 考える力が身につく質の高い教材
- 実験や工作、観察など自ら取り組む題材が多い
- 余計なおもちゃがついてこない
息子はいまだに届いたその日にほとんどの教材を終わらせてしまうほどで、3年目に入っても飽きずに楽しんで取り組んでいますよ😊
継続しているからこそ実感している教材の良さや料金など基本的な情報について今日はご紹介したいと思います!
我が家がZ会を始めた経緯
通信教育を始めたそもそもの流れとしては、
自宅学習の習慣づけをしたい!
というのが1番の理由でした。
それまでは学研や公文などの一般的に売られているドリルや100円均一のドリルなどを利用することが多かった我が家。
これらのドリルも遊びの一環として取り組む分には十分だったのですが、毎回やりたいページをやったらそれっきりで終わってしまうので、少しもったいないと感じるようになりました。
どうせやるなら発達の段階に応じてしっかりカリキュラムの組まれた教材をやらせたいと思い、たどり着いたのがZ会 幼児コースだったんです。
Z会幼児コースをオススメしたい4つの理由
「いろんな通信教育がある中でどうしてZ会だったの?」と感じられる方も多いですよね。
もともと私自身が大学受験を予備校に行かずZ会のみで乗り切った経験から、教材の質の良さを身をもって感じていたというのも大きいです。
そしてお試し教材をいくつか取り寄せて息子に合っていたのがZ会でした。
実際に年少から年中、年長と継続してきて内容の良さを日々実感しています。
特に私がZ会をおすすめしたい理由4つ、順にご紹介しますね!
①自ら考える力を重視した充実した教材
毎月届く教材は年中・年長の場合
- かんがえるちからワーク(ドリル)
- ぺあぜっと
- 提出課題
の3つです。
どシンプル!そこが好き!
年少の場合は提出課題の代わりに「いっしょにおでかけブック」という冊子の教材がついてきます。
かんがえるちからワーク(ドリル)
メイン教材の1つはこちらのかんがえるちからワークです。
毎月約32ページで、1日1ページの分量。オールカラーでとても見やすいです。
無理なく進められる分量なのは子供の「できた!」という自信を育てる狙いがあるそうです。
「ことば」「数」「自然」「生活」「表現」という幼児期に育てたい5つのテーマについて、バランスよく学べる教材となっています。
ただ単にお勉強系のワークだけじゃなく、考えさせる内容が多いのもZ会の特徴だと思います。
例えば年中の3月号では影の向きを考えさせる問題もありました。
保護者に向けてはこのように声かけのフォローが書かれています。
私がZ会をおすすめしたいのはまさにこういうところ。
ワークをきっかけとして、日常生活で考える力を育てるヒントが満載なんです!
Z会の通信教育のテーマはズバリ、「自ら学びに向かう力を育てる」。
「子供の好奇心を刺激して飽きさせない内容になってるなぁ…」と毎回感心しています!
ぺあぜっと(体験型教材)
先ほどの「かんがえるちからワーク」が座学だとしたら、一方こちらのぺあぜっとは体験型の教材です!
工作や料理など実際に手や体を動かして親子で楽しめる教材になっています。
内容には関係ないですが、まず表紙が可愛い!
おもちゃなどは特についていないですが、工作好きな息子は毎回楽しんでやっています!
かんがえるちからワークより毎回こっちが先に気になるみたいです💦
サポートする親に向けてのアドバイスも丁寧なので、「取り組みにどんな目的があるか?」を考えながら子供を導いてあげることができます。
簡単な料理に挑戦しよう!と言ったテーマも😁
「子供に五感を使った体験をたくさんさせてあげたい!」
と考える保護者の方にはぜひおすすめしたいです✨
②教材の内容がリンクしているので体系的な学びができる
教材それぞれの内容がその月のテーマにリンクしているというのも、おすすめしたい理由の1つです。
自宅学習で市販のドリルをやっていても、親がしっかりとカリキュラムを立ててやっているお宅はほとんどいないんじゃないかな?と思います。
例えば今回はお金や買い物がテーマでした。
「かんがえるちからワーク」にはおやつの値段を足し算で考えるワークが。
「ぺあぜっと」では硬貨やスーパーマーケットに関する題材が取り上げられていました。
全体の教材でリンクした内容になっているので、子供でも色んな視点から学びを深めやすいんです。
本当に良く考えられていますよね!
③提出課題で今後の学習習慣をつけられる
さらに年中からは1人ひとりに担当の先生がついて、毎月1枚提出した課題を添削してもらえます。
添削と言ってもまだ小さいので、内容は自由に絵を書いたりする課題が中心です。
これから小学校、中学校と上がっていった時にZ会を続けているかどうかはわかりませんが、毎月提出する習慣をつけておくことは子供にとってもプラスだと考えています。
通信欄ではお手紙のお返事もあったり、努力賞といって提出枚数に応じたプレゼントももらえるので息子も毎回楽しそうにしていますよ!
もしうっかり提出し忘れても有効期限が1年間なのもありがたいです!
④サポートする保護者向けの内容が充実
毎月「ぺあぜっとi」という保護者向けの情報誌もついてきます。
その号の教材とリンクしたテーマの絵本の紹介があったり、痒いところに手がとどく内容。
子育てに関する記事も本当に読み応えがあって素晴らしいんです!
毎月読むのを楽しみにしています♪
Z会幼児コースの料金は毎月1786円から!
教材が良いのは分かったとしても親として気になるのは料金ですよね💦
これまで見てきて「高いんじゃないの?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
どのコースも共通で入会金は無料です。
Z会は一番安いコースで月額あたり1786円から始めることができます(年少・12ヶ月一括)。
お子さんの年齢や支払い方法によって金額が変わってくるので、分かりやすようにひと月当たりの金額を表にしてみました!
支払い方法 | 年少 | 年中 | 年長 |
---|---|---|---|
12ヶ月一括払い | 1786円 | 2379円 | 2420円 |
6ヶ月一括払い | 1996円 | 2659円 | 2705円 |
毎月払い | 2102円 | 2799円 | 2848円 |
年中、年長と上がるにつれて金額も上がりますが、毎月の添削の料金も含めてこの価格です。
内容が充実しているので私は妥当な金額だと感じました!
逆にオススメできないのはこんな方
本当に教材に満足しているので良いことばかり書いてきましたが、当然「悪いところもあるのでは?」と感じる人もいらっしゃると思います。
悪い点というのは思いつかないのですが「こんな保護者の方は続けるのが少し辛いかも?」と思うことがあったので、書いておこうと思います。
親が一緒に取り組む時間や自信がない人
ドリルはやろうと思えばこども1人で進められると思うのですが、体験教材の「ぺあぜっと」や提出課題は親の関わりが必要です。
子供と一緒に楽しみたい!という人にはぴったりなのですが、いろんな事情で子供の横についてサポートする余裕がない人にはおすすめできないかな…と思います。
工作用の材料を取っておくのが面倒な人
体験型教材のぺあぜっとでは、ほぼ毎回「工作をしよう!」というページがあります。
使うのはティッシュの空き箱やラップの芯、食品用のトレーなど身近なものばかりですが、そういった材料をとっておくのが面倒に感じてしまう人にも向いていないかなと思います。
まずは無料でお試し!資料請求からどうぞ
これまでZ会の幼児コースを継続してきて質の高さを実感しているので、ついつい長文になってしまいました。
ですが、もちろんお子さんによって合う・合わないはあると思います。
少しでも気になった方はまずは教材をお試ししてみるのがいちばん!
資料請求すればこの記事で紹介している教材を無料でお試しすることができます。
私も最初は体験教材を取り寄せて、その内容の濃さに驚いて受講を決めました。
Z会の資料請求はこちらからできますので、お子さんに合うかしっかり確認してみてください😊