こんにちは!主婦ブロガーのりさです。
都心から1時間で行ける日本のハワイを見つけたので、詳しくレポしますー!
常夏の島、ハワイ…家族旅行の憧れですよね♪
でも子供と一緒に長時間のフライトに耐えるのは大変だし、何よりお金がかかる…。
日本のハワイで有名な福島のスパリゾートハワイアンズも東京から車で2時間か…、少し遠いなぁ。
そんなちょっと面倒くさがりなあなた!(私ですが💦)
都心から電車でたった1時間で行ける「大磯ロングビーチ」をご存知ですか?
バブル期の芸能人水泳大会で有名なところでしょ?
昔はね。でも今はリニューアルして全くイメージが違うの!
え!これ日本?!
オシャレだよねー!
すぐ横の大磯プリンスホテルの改装が終わり、こんなおしゃれなリゾートホテルに生まれ変わったんです♪
我が家も8月に大磯プリンスホテルに家族で1泊して、様々なプールを楽しんできました!
ホテルについて詳しくはこちらの記事にまとめました。
初めて行った大磯ロングビーチは
- 子供は大きなプールで思う存分楽しめる
- 親はパラソルの下でゆっくりグアバジュースを堪能
- 青い空に白い雲、遠くには水平線が♪
都心から1時間とは思えないほどゆっくりした時間を過ごせました!
個人的にかなり気に入ったので、友人や家族みんなにおすすめしまくっています。
今日はそんな大磯ロングビーチの魅力について語り尽くしたいと思います♪
大磯ロングビーチとは?
大磯ロングビーチは大磯プリンスホテルに直結しているプールリゾート。
ホテルと海の間にあり、相模湾が一望できます♪
「ビーチ」と名はついていますが海水浴場ではありません!
ホテル宿泊者はもちろん、日帰りでも利用することができます。
営業期間は7月初旬〜9月中旬のシーズンのみ。
営業時間は9:00~17:00までとなっています。
アクセス
電車で行く場合、JR東海道本線の大磯駅から車で10分ほど。
駅前から無料の直行バスや路線バスが出ているほか、タクシーなら1400円くらいで着きます。
バス停は大磯駅を出て右側にありますよ!
車で行く場合は東名高速厚木I.C.経由で小田原厚木道路大磯I.C.から2kmほど(平常時5分)。
ロングビーチの駐車場のほか、ホテル宿泊予定の方はホテルの駐車場が利用できます。
料金
料金は1日券と午後2時からの割引券があります。
時間 | 大人 | 中・高校生 | 小学生 シニア(65歳以上) | 幼児 (3歳〜未就学児) |
|
---|---|---|---|---|---|
一日券 | AM9:00~PM5:00 | 4000 (3200) | 2800 (2100) | 2200 (1700) | 1000 (850) |
14時から割引券 | PM2:00~PM5:00 | 2400 | 1800 | 1200 | 600 |
7月は未就学児が無料です!
ちなみに、1日券の()内はSEIBU PRINCE CLUBの会員料金です。
WEBから無料で申し込みをすることができるので、料金を安く抑えたい方はあらかじめ入会するのがおすすめです♪
当日会員カードを提示すれば、5名まで割引されますよ!
ちなみに我が家はプールの入場料付きの宿泊プランにしました。
いろんな種類のプールで楽しめる!
大磯ロングビーチには9つのプールがあります♪
この全体図を見ていただければわかるのですが、かなり広い敷地に色んな種類のプールが集まっています。
流れるプール&波のプールは定番!
我が家の5歳は流れるプールでひたすら浮き輪で流れたり、
波のプールで流されたりしていました!
いずれも波は穏やかです。
まだ小さいお子さんは波打ち際で遊んでも楽しいと思いますよ♪
キッズウォーターパラダイス
子供向けのアトラクションはないの?という方にはキッズウォーターパラダイスがおすすめ!
水が流れる大きな滑り台があります♪
子供だけで滑りますが監視員のお姉さんがしっかりフォローしてくれるので、安心です。
また両側には大きな水鉄砲も!
息子もノリノリで噴射していました。
身長125cm以上または3才未満の方は利用不可なのでご注意ください!
噴水子供プール
流れるプールの横にあるのが「噴水子供プール」。
真ん中に噴水があって、周囲が水深30cmのドーナツ型プールです。
こちらも水深が浅いので安心して泳ぐことができます♪
宿泊者専用エリアにも子供プール
お子さんが小さかったり、「初めてのプールだからもう少し落ち着いた雰囲気で楽しみたい」という方には宿泊者専用エリアの子供プールがおすすめ。
宿泊者しか入れないのでそこまで混雑もしないですし、もちろん浮き輪も利用できますよ♪
こちらも水深は30cmとなっています。
大人はウォータースライダーも♪
大人の方はウォータースライダーを楽しむのもいいですよね♪
シーズンは行列必至ですが人気でしたよ!
お子さんでも6才以上&身長が120cm以上であれば利用可能です。
子連れで持っていくと良いもの
続いては大磯ロングビーチに子供と一緒に行く場合に持って行ったほうが良いものをまとめました。
飲み物
まずは飲み物!
我が家は保冷バッグに保冷剤と一緒に凍らせたペットボトル飲料を2本入れて持って行きました。
お店や自動販売機もありますが、店頭で購入するドリンク類は氷も多くて高いですし、自販機も売り切れの恐れもあります。
何より水着の時にお財布を出し入れするのは面倒ですよね。
お金を使う機会を最小限に抑えるためにも、飲み物は持って行くのがおすすめです。
防水スマホケース
続いては防水スマホケース!
プールで我が子の様子を撮影したいと思ったら、買っておいて損はないと思います!
私はこのケースにiPhoneと昼食用の小銭を入れて首から下げていました。
お財布はプールサイドに置いておくと盗難の心配もありますし、レストランもクレジットカードは使えないのでこういったケースにお金を入れている人も多かったです。
私は防水性にこだわったIPX8の商品を購入しました!
タオル
大磯プリンスホテルに宿泊する場合、バスタオルが1人につき1枚無料でレンタルできます。
ただ、日よけに使うタオルがあったほうが良いので自宅から1枚は持って行くことをおすすめします!
パラソルを使った日よけの方法については次に詳しく書きますね♪
洗濯バサミ
大磯ロングビーチではパラソルがレンタルできるのですが、実は太陽の位置によってパラソルはあるのに椅子には日が当たってしまう時間帯があるんです。
そんな時に活躍するのが洗濯バサミ!
パラソルに大判のタオルを洗濯バサミで挟んでセットすることで、日陰を作り出すことができるんです!
こんな感じで、タオルの上部を洗濯バサミで止めています。
周りを見てもたくさんの方が同じように対策していましたよー!
日焼けしたくないお母さんは絶対に洗濯バサミを忘れないでください…!
レジャーシート
我が家は3人家族だったので使いませんでしたが、4人以上で来られている方はパラソルの前にレジャーシートを敷いて子供たちを座らせていました!
ビーチパラソルの椅子は深いので子供は座りにくいです。
もし小さいお子さんがいる場合はレジャーシートもあると安心ですよ♪
浮き輪やフロート
まだうまく泳げないお子さんはもちろん、泳げる小学生のお子さんをお持ちの方も浮き輪やフロートはマストです!
「フロートとは?」という方に説明すると、こんな感じの若者に最近流行っている大きめの浮き具です。
流れるプールはフロートの利用可能なので、みなさん思い思いのデザインのフロートに乗って写真をとっていました。
写真をたくさん撮りたい!という人にはおすすめです。
ちなみに空気入れはプールで借りることができますよ!
ちなみに浮き輪のレンタルもありますが、1つ1000円と少しお高めです。
ビーチサンダル
続いて忘れてはならないのがビーチサンダルです。
「いやいや、プールだし裸足でいいでしょー?」と思いきや…
敷地内の地面はめちゃくちゃ熱いです。
裸足だと火傷してしまうのでは?というくらい、とにかく熱い!
ちなみにプールに入る時にはもちろん脱ぐのですが、プールサイドにはたくさんのサンダルが放置されることもあります。
間違えて誰かに履かれてしまったり、盗難の心配もありますので無くなっても落ち込まない程度の安いサンダルを持って行きましょう!
我が家は夫婦でハワイアナスを愛用しています♪子供はすぐ履けなくなるので100円均一で調達しました。笑
(子供のクロックスを盗られてしまったという口コミもちらっと見ました…)
パラソルはあらかじめ予約がおすすめ
大磯ロングビーチには有料のパラソルやテントがあります。
良い場所をゲットするためにも、こちらはあらかじめ予約しておくのがおすすめ!
定番のビーチパラソル
私たちは今回、エリアEの72を予約しました。
ビーチパラソルはパラソルにデッキチェア2脚のセット。
時期によって1000~4500円と値段は変わりますが、レンタルするには一番お手頃です。
エリアEは流れるプールのすぐそばでトイレにも近いのでおすすめです!
敷地が広いので、どこのプールに行くにも動きやすいパラソルを予約するのがおすすめ。
ちなみに一番前の列はお勧めしません。
一番前だと流れるプールとの距離が近いのでかなり水が飛んできますし、人の行き来も激しいのではっきり行って落ち着かないです。
レンタルするならエリアEの2列目以降の角が狙い目ですよ♪
大人数ならファミリーテント
また友人家族や祖父母と大人数で行く!という人はファミリーテントが良いと思います。
ファミリーテントは10人ほどで利用できます。
テントは日陰もしっかりできるので、赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめ。
レンタル料は3000~12000円とお高めですが、大人数で金額を割ればさほど高くは感じないですよね!
リゾート感溢れるカバナも♪
宿泊者専用エリアにはリゾート感溢れるカバナやデイベットもあります♪
こんな感じで、もはやハワイです。
非日常感を求める方にはぴったりです!
セレブ感満載で憧れますよねー!!ですが、お値段も9000~30000円とお高め。
予約できるのは宿泊者のみ、当日受付となっています。
パラソルのレンタル方法や詳しい解説はこちらの記事にまとめました♪
多様なレストランで食事も楽しめる!
たくさん泳いだらお腹も空きます。
すると気になるのが、どんなフードがあるか?ですよね。
ロングビーチには13の飲食店があるので、いろんなメニューから選ぶのも楽しみの1つです♪
- なんつっ亭(ラーメン)
- ピザーラ(ピザ)
- 沖縄屋台ちゅら海(沖縄料理)
- 四ツ谷 鐵一(焼きそば・カレー)
- クア・アイナ(ハンバーガー)
などなど、どれにしようか迷ってしまいますよね!
ちなみに私は大好きなクア・アイナでアボカド&シュリンプのサンドイッチセットを頼みました♪
ドリンク付きで1000円ちょっとでしたが、1人で食べるには結構ボリューミーでした。
美味しかったですよー!
お店の前にも椅子とテーブルはありましたが、数も少なくお昼時は満席でした。
基本的にはみんな自分の席に持ち帰って食べるので、パラソルを予約しておいてよかったです。
ちなみにピザーラは店員さんが敷地内を回っているので、お願いすればお店に並ぶことなく席までデリバリーしてくれますよー!画期的!
よくある質問
ここからはよくある質問にお答えしていきます♪
オムツが外れていないけど大丈夫?
オムツが外れてなくても大丈夫です!
その場合は水遊び用のオムツを履かせて、その上から水着を着ればプールに入ることができます♪
授乳やオムツ替えのスペースはあるの?
ロッカーや更衣室のあるプールセンターのパウダールームで授乳やオムツ替えができます。
プールに入場後は救護室を借りることができるそうです♪
日焼け止めを忘れちゃった!コンビニはある?
敷地内にコンビニはありませんが、日焼け止めやゴーグル、浮き輪などを購入できるお店があります。
ビーチサンダルなども買えますが、割高なので出発する前に持ち物確認をぜひ!
シャワーは?
宿泊者以外の日帰りの方はプールセンターにあるシャワールームを利用します。
大磯プリンスホテルに宿泊する人はホテル内に宿泊者専用のシャワールームがありますよ♪
宿泊者専用シャワールームにはシャンプーやリンスなどの石鹸類もありました。
大浴場はあるの?
隣接している大磯プリンスホテルにはインフィニティプールをはじめとした温泉&スパ「THERMAL SPA S. WAVE」があります!
日帰りの利用料金は以下の通りで、ちょっとお高めです。
- おとな ¥4,500
- 小学生 ¥2,000
- 未就学児 無料
宿泊者でもチェックイン前・チェックアウト後は料金がかかりますのでご注意を!
海は近い?
海に面しているので水平線は良く見えますが、大磯ロングビーチから海には直接出られません。
車で5分ほどの場所に大磯海水浴場があるそうです!
大磯ロングビーチは家族旅行におすすめ!
初めての大磯ロングビーチでしたが、想像以上に楽しめました!
都市型のプールリゾートと違って海のすぐそばなのでリゾート感を感じられたのと、屋外なので本当に気持ちが良かったです♪
子供向けのプールが複数あるのが個人的にはポイントが高いと思いました!
我が家は満足度100%だったので、来年も泊りがけでリピートする予定です♪
都心からすぐの大磯ロングビーチ、ぜひ一度遊びに行って見てくださいね!
コメント
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