小学校生活も2年目に入り、やっとペースが掴めてきたと感じる今日この頃。
今日は小学2年生の息子の最近の家庭学習と英語事情を備忘録を兼ねてまとめてみようと思います。
家庭学習:メインは引き続きZ会
家庭学習のメインは変わらずZ会の通信教育 小学生コースを続けています。
年少から始めたので早や5年目。
小学校に入ると宿題も多く家庭学習のペース作りが大変だと思うのですが、毎日学校から帰ると遊ぶ前に「宿題→Z会」というルーティンが身についています。
これも幼稚園の頃からZ会を細く長く続けていた成果だと感じています。
幼児コースの内容はこちらに詳しく書いています↓
息子は平日も習い事があるので(その日はかなり忙しい💦)、日によって進めるページ数はまちまち。
やる気がある日に一気に進めることもあります。
元々勉強の習慣づけのために始めたことなので、最低でも国語と算数どちらか1単元でも取り組んでくれればよしとしています。
問題については発展問題が多く、学校の勉強だけでは足りない部分を補うにはとても良い教材だと感じています。
実は最近の息子、算数の問題文をよく読んでいないのか時々ケアレスミスが気になることがあります💦
中学受験も視野に入れている我が家としては高学年に進むまでに改善しておきたいところ。
その点Z会はひっかけ問題もあるので、問題文を注意深く読む訓練になっているなぁと感じています。
とはいえ、毎月1冊しっかり終わらせて添削問題も提出できています。えらい!
積み重ねが本人の自信や自己肯定感に繋がってくれると良いな。
目に見えて達成感が味わえるのはタブレット学習と違うアナログ教材の良さだと感じます。
小学生コースの詳細はこちらの記事をどうぞ!↓
夏休みは特別ドリルも届くようなので、市販の問題集を使う予定は今のところないです。
Z会は問題の質の高さに定評があるので、いちいち「市販のドリルは何を買えば良いの?」と頭を悩ませることがないのは母的にもありがたいです。
今なら資料請求するだけでドリルがついてくるそうなので、夏休みにやってみて検討してみるのもおすすめですよ☺️→資料請求はこちら
息子の英語学習を始めました
息子の英語教育に関してはずっと静観してきた私ですが、実は去年の冬からついに動き出しました!
元々は「乳幼児期は実体験を大切にしたい、まずは母語をしっかりと確立してから」という考えのもと、これまで積極的に息子に英語を教える事はしてきませんでした。
フォニックスや簡単な挨拶は遊びで教えてたけど…
ですが、このコロナ禍を経て私なりに考えが変わりました。
英語を取り組み始めた理由
子供の英語に関してはのんびりしていた私が、なぜ息子の英語に取り組むことになったのか。
私個人は中学時代から本格的に英語を独学で始めて、最終的に留学をしTOEIC900以上まで到達したので「本人のやる気しだいで英語は何歳からでも習得できる」と考えていたのですが…。
もちろんこの考えを否定するわけではありません!
①コロナ禍の一斉休校と生活の変化
コロナ禍でその考えが一変しました。
緊急事態宣言で学校が一斉休校になった昨年春、息子のお気に入りの博物館にも動物園にも行けない、実体験できる場が一気に失われて途方に暮れていました。
家庭学習をどうやって進めていくか手探りでリサーチしていたところ、英語圏のホームスクーリング教材の充実度にびっくり!!!
私が子供の頃とは比べものにならない量の教材がインターネットに溢れていました。
Youtubeを見れば自然科学分野の良質な教材がヒットしますし、アクセスできる情報の量が日本語に比べて英語は桁違いに多いんですよね。
息子のようなデジタルネイティブの世代で親の私と同じように英語を中学生から習得するのでは、はっきり言って遅い、と感じました。
というより「早く始めるメリットが多すぎる」という言い方が正しいかもしれません。
前と言ってることが違う!と怒られるかもしれませんが、それほどコロナは私にとって大きな出来事でした。。
子ども時代の限られた時間とお金をどう使うかを改めて考えたときに優先順位に変化があった、と言うのが分かりやすいでしょうか。
コロナで思うように外出ができずこれまでお出かけや体験学習に使っていた時間がポッカリ空白になったから、という理由ももちろんあります。
②中学受験との兼ね合い
理由その②は、
ずばり中学受験です。
私たちが住んでいる東京では年々中学受験競争が加速しています。
有名塾での席を確保するために1年生から通塾させる家庭もざらだとか。。
息子の特性や両親のバックグラウンド(私も夫も中高一貫校出身)から、我が家もご多分に漏れず中受へ進む可能性が高いです。
我が家は小学3年生の2月から通塾する予定なので、それ以降は英語にかける時間もなかなか取れないと思います。
息子の英語を本格的に始めよう!と決めたのが小学1年生の12月。
通塾まで丸々2年しかないですが、この2年でできるところまで英語力を伸ばそう!と決意しました。
一部の私立中学校で試験科目に英語を取り入れる動きも出てきており、先手を打って可能性を広げたいと言う私の思惑も少しあります。
子どもの英語学習を考える上で読んでおきたいのがこちらの1冊。
文中にもあるように、楽しいだけではなかなか身につかないのが英語です。
英語の多読まで持っていけたらその後の英語力が落ちにくい(意訳)とのことなので、中学受験の開始までには子ども1人で英語の本を読めるレベルまで持っていけたら良いなぁ…というのが母の密かな目標です。
最終的には本人の好きな理科の分野を日・英の境なく学べるようになってくれたら万々歳です。
小学生からおうち英語を始める難しさ
とはいえいきなり小学生から英語を始めるのははっきり言って難しい。
息子の場合は元々私が家で教えていたとはいえ、本当にお遊び。
英語に触れる時間数が圧倒的に少なかったです。
やはり日本語が有利になっているので、乳幼児と同じような母国語方式は通用しないと感じています。
次回のブログでは、小学校から英語を本格的に始めた我が家が具体的に何をしているのかご紹介したいと思います。
同じくお悩みの方の参考になれば幸いです♪
お楽しみに!